この度は当レストランへお越し頂き誠にありがとうございます。

今回、神無月は秋の献立となっております。
ヨーロッパな秋の食材を使いこれから来る厳しい寒さに向けて身も心も日本料理KENのお料理で温まっていただけたらと思います。

 

先付けには寒い冬に身が締まり旬を迎えます鱈は油で揚げて生姜の効いた濃い目のお出汁と共にご提供させて頂きます。
先ずは身体の芯から温まっていただけたらと思います。
 
煮物椀には今回脂の乗った赤魚を軸に根菜の菊芋、旨味の強い海老と椎茸など個性的な食材を引き立ての1番出しで全体をまとめて、ライムの清涼感で奥行きを出してます。
 
お造りは日本料理KENの独特な下処理のもと常に万全の状態でご提供致します。
魚の厚さ、包丁を入れる角度、入れる回数など我々が独自に考えるお造りの定義がここにあります
 
焼き物の鱸は活け締めにしたお造りに使う鱸を皮目はパリっと身はみずみずしく炭火で焼き上げており、仕上げに秋の食材杏竹のお出し餡掛けで香りと食感を加えております。
 
日本料理KENの代表的なお皿の一つ八寸では季節の食材をふんだんに使っております。
 
ずわい蟹は昆布と大根で巻き濃厚な卵黄と爽やかな柚子酢のタレで、焼き茄子と生帆立をお醤油、ライム果汁、山葵で味を整え枝豆の豆打で和えました。
低温調理したオラキングサーモンは軽く柚子味噌と海苔のチップスと共に、ミニトマトは爽やかにワイン煮にしております。
えのき茸は天ぷらて食感と香りをお楽しみ下さい。
マグロのタルタルは自家製黄身醤油とカスピキャビアで、お出汁の効いた玉子豆腐にはいくらの醤油漬けを、旬のサツマイモはレモンで蜜煮にしております。
最後に鯛の春巻きは昆布締めにした生の鯛を胡麻の効いたタレであえて添えてる春巻きの皮で食感をプラスにしております。
横に添えてます昆布のチップスも鯛の旨味が詰まっておりますのでお楽しみくださいませ。
 
小鍋の鴨のお鍋は元来鴨はネギとの相性も良く、京料理でもよく使用られます。
当レストランでは一度火入れをし血抜きをした後にご提供させて頂きます。
 
強肴では、牛サーロインをゆっくり火入れし藁で燻しております。
ソースには牛の脂に酸味をプラスしたオリジナルソースをご用意させて頂きました。
付け合わせのお野菜と共に季節を感じていただけたらと思います。
 
お食事は赤海老の旨味とポルチーニ茸の旨味を炊き立ての釜炊きご飯でご用意致しております。
海老の味噌と殻で取った海老オイルも隠し味で入れております。
ポルチーニ茸と海老の香りも併せてお楽しみください。
 
デザートにはアプリコットのアイスクリームです。
赤りんご、青リンゴの味に加えて、紅茶の香りのクリームとの相性もお楽しみくださいませ。